紅葉を見に、京都の南西の山にあるお寺に出かけた帰り道、柿農園だらけの道を通り抜けた。柿だらけ。おいしそう。 なのに無情にも恋人は車をびゅんと走らせるので、わたしはああああーと言いながら並ぶ柿たちの間を走り抜けた。 小さな柿の国。
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