ごろりんごろりん

cotori2005-09-16

仰向けからうつぶせの寝返りはもうすっかり完成って感じ。母子手帳にメモっとかないとナァ。ちなみに初めての寝返りは見逃したってここでも書いたけど、その次の日から実家に帰る予定で、父ちゃんしばらく寝返り見れないままかぁなんて思ってたら、土曜に父ちゃんに車で送ってもらって実家ですぐにまた寝返りしたので父ちゃんも私もばっちり見れました。
首すわりの特訓のためにうつぶせにしても、はぁはぁと苦しそうで頭を上げられる時間も短かったのに、最近ではずいぶん長くうつぶせのままいられるようになりました。いつもは下から見上げてたジムのお猿さんとも正面からご対面、の図。もう首はばっちりすわってます。まぁしばらくしたらはぁはぁ言い出して疲れちゃうみたいだけど。仰向けだと頭だけ横向きにして寝れるのに、うつ伏せだと頭上げなきゃ!と思うらしく、疲れたら泣き出します。
でもいよいよ動き出すぞ・・・と思うと心配が増えるなぁ。うちはベビーベッドは買わなかったので、夜は3人でダブルの布団に川の字、昼は畳の部屋でベビー布団引いて寝るか、リビングでジムのマットの上でごろ寝か、ハイアンドローチェアで寝るかのどれかなんだけど、やぱ布団が一番寝心地いいみたいなので、長く寝て欲しくて、昨日、今日と昼寝のときベビー布団に寝かせてたのね。寝てる間は仰向けでほとんど動かないんだけど、ヒヨは起きても泣いたりしないので知らないうちに起きてて、早速寝返っちゃって、昨日は布団からはみ出て布団とテレビ台の間の隙間にうつぶせになって、腕がテレビ台の下に入ってほこりをたくさんつかんで帰ってきてたし、今日は寝返ってもまだ布団の上にいたんだけど、頭の重みでさらに寝返って(うつぶせから仰向けへ)布団から落ちて畳で頭ごちんでうぇーんって泣き出すし。たった5センチほどの布団の厚みだけど、うつ伏せだと頭上げてて高さがあるせいか、結構痛かったみたい。畳の部屋でよかったよ。
こないだ読んだ育児書に、ベッドは壁にぴったりくっつけるか、50センチ以上離すかしないと、少しの隙間があるとそこに挟まって窒息とか事故が起こることがよくあるって書いてあったのが脳裏をよぎりました。大人だったらはいらないテレビ台の下にヒヨの腕はすっぽりおさまっちゃうし、寝返りするのがやっとの赤ちゃんが隙間から脱出する力なんてなくて、もがいて悪化しちゃうことも容易に想像できます。
うちはソファもあるけど和室においててあんまり使ってなくて、床にじかに座る生活なのでまだましだけど、たった5センチの段差なんて私たちにとってはないも同然なのにヒヨにとっては結構大きな段差になっちゃうんだなぁとどきどきしました。
昨日も父ちゃんが座椅子に座らせていたんだけど、目を離した隙に頭の重みでそのまま横に倒れてカーペットで頭ごちん・・・そして大泣き。大人なら、あ、倒れる、と思ってちゃんと受身を取れるというか頭を守ろうと反射的に体勢変えたりできるけど、ヒヨはもう重力にしたがってほんとそのまま頭からごっちーんと落ちてく。こわいなぁ。
まだまだうちは大人の生活する家のままで、ヒヨもほとんど動かなかったので大人の都合のいい場所にいてくれてたけど、もうそうはいかなくなってくるんだよなぁ。子供のためになにもかも改造、っていうのも大変だけど、和室だけでもヒヨが好きにすごしても安全な空間にしてあげないとなー。ちゃんと自分が好きにできる場所を持たせてあげないと、ここはだめ、っていうしつけができないよね。